32436 代数系入門
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新:選 旧:必 |
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秋学期 |
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2 |
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新:3 旧:1 |
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宮元 忠敏 |
他の科目との関連 | 数学科教育法A、B |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 代数系の理論を学ぶ。代数系は、符号理論などのいくつかの現実の問題に対する一つの数理的モデルとしてもとらえることができる。数の集合を対象とし、四則演算を演算子としてもつ代数系のよく知られている性質を、一般の集合を対象とした代数系においても考えることからはじめる。そして、数理的モデルとしての代数系の役割と関連づけながら、それらの性質をより深く学ぶことにより、問題解決のための一つの数理的な手法を見につける。具体的には、「群」、「環」、「体」などの代数系を扱う。 |
講義計画 | 1.代数系 2.群 3.有限体 4.符号理論への応用 |
評価方法 | レポート及び定期試験が評価の対象となる。 |
テキスト | 以下を参考文献として用いるが、講義は配布されるプリントにそって行う。 「情報科学のための代数系入門」細井 勉 産業図書 Webページにも講義に関する情報を提示する予定である。 |
その他 |