南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
鈴木 宗徳
他の科目との関連
履修対象学科 人文
副題
講義内容 下記のテキストを用い、ドイツ語の初級文法をひととおり学ぶとともに、テキストに掲載された短いテキストを講読する。初級文法といっても、一年間でこれをマスターするには相当な量の予習・復習、そして単語や文法事項の暗記が必要とされる。重要なことは、文法の細部に拘らずドイツ語のリズムを体で覚えることであり、また、ドイツの歴史や文化に興味をもつことである。授業の時間内で扱える内容は限られているが、それ以外での参加者の自主的な努力を期待したい。
講義計画 ドイツ語I文法・講読
発音、動詞の人称変化、名詞と冠詞の格変化、定冠詞類・不定冠詞類、動詞の人称変化の補足・命令形、人称代名詞・疑問代名詞、前置詞の格支配、形容詞、形容詞・副詞の比較

ドイツ語II文法・講読
接続詞・分離動詞、動詞の三基本形・過去時称、完了時称、話法の助動詞・未来時称、再帰代名詞・再帰動詞・非人称動詞、指示代名詞・関係代名詞・不定代名詞、zu不定詞・受動態・分詞の用法、接続法
評価方法 ほぼ二週に一度、小テストをおこない、学期の中間と期末の二回、大きなテストをおこなう。これらのテストの結果のほか、授業への参加姿勢も加味して、総合的に評価する。
テキスト 松本嘉久『読むためのドイツ文法』朝日出版社、2,300円+税。
その他