南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
丸山 めぐみ
他の科目との関連 ポルトガル語II会話・作文については、必ずIを終えていること。
履修対象学科
副題
講義内容 現在ブラジルで使われているポルトガル語の基礎的な会話・作文の習得を目指す。
会話については、挨拶するだけで終わるのではなく一歩踏み込んで必ず一言話せるようにする。日本語の五十音に当てはめた発音から脱皮してブラジル人が聞いてわかるポルトガル語が話せるように、正しい発音の習得を目指す。
作文については、簡単な文章表現で、自己紹介や感想文が書けるようにする。会話にはヒアリング力が必要不可欠である。そこで、本講義ではテープやビデオを頻繁に使用するようにしている。教科書のCDを使って、家で予習復習をしてくること。ビデオを見ること、テープを聞くこと、プリントを読むことを通じて、ポルトガル語の基礎的な文章表現を学ぶ。さらに、ブラジル・ポルトガル語が話されている国、ブラジル、そしてポルトガル語の発祥の地、ポルトガルについての地理や歴史、文化を学ぶ。
講義計画 春−教科書の第6課まで(直説法)
秋−教科書の第12課まで(直説法+接続法)
評価方法 レポートの提出、中間テストと期末テストで評価する。
出席を取る時に必ず一言会話をし、授業中最低一回は当てるようにして、授業中の受け答えも、会話力の評価とする。
テキスト 「こうすれば話せるブラジルポルトガル語」
Helena H. Toida/Mauro Neves Jr./大野隆雄 共著
1997 朝日出版社
その他