04512 ラテン語I・II文法〈全〉2
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選 |
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春学期 秋学期 |
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1 |
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1〜4 |
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吉田 聖 |
他の科目との関連 | 全学部・全学生の初心者対象。但し、キリスト教学科生は、原則として別な必科目を履修する。次のステップであるラテン語III・IV(文法・購読)、文献購読I・II(キリスト教学基礎演習III・IV)等を履修するために必要な科目。 |
履修対象学科 | |
副題 | 単語や文法等、ラテン語の基礎知識を習得する通年履修科目。 この文法コース(月7・8)と購読コース(木7・8)は表裏一体で、不可分の科目であるため、両コースとも履修する必要がある。毎週同じ教科書を使う。 |
講義内容 | ・教科書『ラテン語の学び方』。目次(全29章)に従って、創意工夫を凝らしながら“古典語”としては新しい、ユニークな学習形式を採用。 ・一年間かけて、8品詞(名詞・形容詞・代名詞・動詞・副詞・前置詞・接続詞・間投詞)をはじめ、基礎的文法等を身に付けるように指導していく。 ・教科書中のかなり長いラテン語文献については、ラテン語購読コース(木7・8)で取扱い、一部はレポート課題とする。 ・英語の語源としてのラテン語も実例を挙げて、適時、紹介していく。 |
講義計画 | 春学期:教科書。まえがき、第1章〜第15章あたり迄、毎回1章づつの予定で進めていく。 秋学期:教科書。第16章〜第29章(最後の章)迄、文法の項目については、全部取扱う。 |
評価方法 | 次の3点セットで、総合的に評価する。 ・(1)復習小テスト(B4一枚)。学習した部分について。5章毎に、春学期のみ3回程度実施。期末試験の材料となる(成績は平常点として考慮)。 ・(2)出席状況。3分の1ルールを適用する。欠席過多者は失格となり、期末試験を受験できず、単位の取得が不可能となる。 ・(3)期末試験:春・秋に各1回。 |
テキスト | ・教科書:アモロス著『ラテン語の学び方』南窓社 ・辞書『羅和辞典』研究社(最新版) ・推薦図書:Alastair Wilson, “LATIN - ENGLISH DICTIONARY”, Teach Yourself Books/Hodder and Stoughtom(最新版) 【そ の 他】・定員30名。特に語学に興味があり、語学の教員志望、やる気のある学生歓迎!(定員オーバーの場合は、チャンスの少ない高学年を優先する)。 ・教科書、辞書等は、学内の書籍販売店で、「販売期間中」に購入すること。 ・ラテン語と英・仏・独・西など現代諸言語対訳辞書類は南山大学図書館に完備している。余暇を利用して、辞書などにも親しむように!(禁帯出)。 |
その他 |