他の科目との関連 |
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履修対象学科 |
全 |
副題 |
バドミントン |
講義内容 |
大学生の時期は、高校生までと比べると極端に運動の機会が減少していまいがちである。その結果、運動不足に陥り、体力低下、過体重や体調不良を招き、ひいては健康に対する不安感を持ち始める者も多い。また反面、競争や勝ち負けを伴うスポーツを指向する者の中には、過度な勝利主義によって身体を壊してしまう者が少なくない。このコースでは、健康の保持・増進に効果的であると思われるスポーツ教材を取り上げ、どのような運動の行い方が健康に寄与できるかを学習し、自ら実践する能力を身につけることをねらいとする。 |
講義計画 |
バドミントンは、ネットを挟んで相手競技者と技術を競い合うスポーツであるため、安全性の高いスポーツと言える。また、相手を選ぶことによって、自分の年齢や体力に合った運動強度でプレーを楽しむことが出来るため、健康づくりのためのスポーツとしては最適である。この授業では、健康づくりの手段としてバドミントンを実施するための、基礎的な知識及び技術の習得を目指す。健康づくりのためのバドミントンであるため、受講者の技術レベルは問わない。心拍数120〜130程度の運動強度で、各種フライト(クリヤー、ドライブ、スマッシュ、ドロップ・ショット、ネット・フライト、サービス)の練習や、各種ゲーム(ハーフコート・シングルスゲーム、ダブルスゲーム)を実施する予定でいる。 |
評価方法 |
出席状況、課題への取組み方等を総合的に判断し評価する。 |
テキスト |
テキストは用いないが、ルールや各週毎の授業計画は、学内ホームページに掲示する。 |
その他 |
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