05550 スポーツ実技(生涯スポーツ)
|
選 |
|
秋学期 |
|
1 |
|
2〜4 |
|
中村 哲夫 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | サッカー(男) |
講義内容 | 健康・体力に対する運動の効果は、可逆的特徴を持ち、一時的に高めることができたとしても、運動から遠ざかってしまえばその効果は失われていく。これを回避するためには、生涯を通じて楽しむことのできるマイスポーツを獲得することが近道といえる。このコースでは、大学卒業後も身近に親しむ機会の多いスポーツを教材とし、そのルールやマナー、そしてプレイを楽しむための基礎的技能の修得を第一のねらいとし、併せて、生涯を通じて運動・スポーツに親しむ習慣を身につけることをねらいとする。 |
講義計画 | 第1週 ガイダンス(授業計画、諸注意等) ウォーミングアップやストレッチングの方法 基本的なボールコントロール(ボールタッチ・ボールキープ・ドリブル等) 第2〜7週 基本的な技能・戦術の学習(各種キック・トラップ・フェイント等、攻撃および防御の方法等) ミニゲーム(1/4コート、1/2コート) 第8〜14週 実践的な技術・戦術の学習(様々な制限を付けたパスやシュート等、実践的な攻撃および防御の方法、 セットプレー等) 審判法の学習 ゲーム(全面) 球技という特性から、技能の習得段階を考慮し、「小さなスペース、単純なルール」のゲームから「大きなスペース、複雑なルール」によるゲームへと、ゲームを創っていく過程を大切にしたい。 |
評価方法 | 実技であるので、主体的に授業に参加することが大切であるため、出席を重視する。 技能の向上、主体的な授業参加やゲーム運営への態度等を参考に、総合的に評価する。 |
テキスト | テキストは使用しないが、雨天時等を利用してルールや戦術等の理解を深めるために、VTRや資料等を利用する。 |
その他 |