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他の科目との関連
履修対象学科	全
副題	人間の情報処理のしくみとその働き
講義内容	本講義では，主に認知心理学の観点からこころについて考えていく。認知心理学では，人間のこころの働きをコンピュータのような情報処理過程として捉える。これにより，直接，見ることのできないこころにアプローチしようとする。認知心理学がカバーする領域は，近年ますます広がりを見せているが，この授業では，人間の基本的な情報処理過程のしくみとそれに関連するいくつかのトピックを取り上げる。
講義計画	（１）こころへの認知心理学的アプローチ（２）こころの捉え方（３）見ること（４）知的情報処理の制約（５）覚えることと忘れること（６）考えること（７）理解すること（８）イメージ（９）脳とこころ（10）記憶障害（11）自己意識（12）感情（13）無意識
評価方法	授業中の小レポートおよび学期末の定期テストにより評価する。
テキスト	参考図書を講義の中で紹介する。また，講義内容に関連する資料を毎回配布する。
その他