南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
単位
年次
1〜4
担当者
安藤 雅和
他の科目との関連
履修対象学科
副題 偶然の中の規則性(確率と統計)
講義内容 人は知らず識らず同じ行動を繰り返してしまうことがある。それが本人にとって偶然だと思えることでも、何度か観察するうちに規則性が見出されることがある。これは身のまわりに起こる社会現象にもいえる。ものごとを観察(調査)し、そこから得られる数値的データを分析して、その現象の法則性を探ることができれば、トラブルを避けたり、富を増やしたり、未解決な問題を解く鍵となろう。
講義計画 以下のようなテーマを取り上げていく。
 1.偶然とは何か
 2.情報を数値で表す
 3.降水確率とは
 4.平均、分散、偏差値について
 5.視聴率とは
 6.文化を計る
なお、多くのテーマで演習・実験の必要上、常にトランプの準備を必要とする。
評価方法 定期試験、出席とレポートで評価する。
テキスト 適宜指示する。ただし、演習・実験の必要上、常にトランプの準備を必要とする。
その他