07211 文化人類学B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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森部 一 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 最初の講義では、文化人類学の基本的な考え方をわかりやすく説明します。 その後は、具体的な社会の実例を取り上げ、主に社会変化や、宗教について考えていきます。 |
講義計画 | 1.文化人類学の紹介と文化人類学の基盤となる重要な認識I、II ——文化の多様性と相対性についての認識、自民族中心主義・オリエンタリズムなどについて 2.社会組織と変化I、II ——「近代化・都市化」に伴う台湾アミ族の伝統的な母系社会の動揺 3.宗教と社会——東南アジアのタイ社会において考える 1)タイの仏教徒農民の輪廻観——人間への再生を目指す人々 2)タイの華人の宗教——華人の適応戦略としての徳教 3)タイの仏教とカトリックの確執の歴史 4)タイ南部のイスラーム教徒をめぐる問題 |
評価方法 | 主として定期試験の結果に基づいて評価する。 |
テキスト | |
その他 |