09290 ドイツ語教育法A・B
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春学期 秋学期 |
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林田 雄二 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 外国語教育一般の問題点を洗い出すことから出発し、一つの外国であるドイツ語をどのように教えるかということを考えて行きたい。 ドイツ語の教職をとる人ばかりではなく、外国語について興味のある人の参加も歓迎する。 |
講義計画 | 春学期: 1、 日本における英語教育 (渡辺・泉英語教育論争、入試英語廃止論、小学校への英語の導入など) 2、 大学の外国語教育と非常勤講師問題 3、 日本におけるドイツ語教育の歴史 3−1 日本のドイツ語教育の現状 4、 討論 母語で話す内容を、また相手が話す外国語を、内容から、声、表現の特性に至るまで正確に通訳してくれる夢の通訳器械が開発されたと仮定して、そのような時代に、義務教育としての外国語教育は必要か? これについての議論を出発点にして、外国語教育ひいてはドイツ語教育の問題、可能性、意義を考えて行きたい。 秋学期 1、英語教育またはドイツ語教育の問題点(各受講者の体験から) 2、1の議論をふまえて、ドイツ語教育はどうあるべきか 3、授業計画 4、ドイツ語授業実習(ドイツ学科1年生の授業において) |
評価方法 | レポート、講義への積極的な参加姿勢を評価する。 |
テキスト | プリントを配布する。 |
その他 |