20041 現代日本社会論(問題発見と問題解決)
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選 |
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秋学期 隔週 |
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2 |
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その他を 参照 |
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櫻井 進 |
他の科目との関連 | 現代日本社会論(自己発見と自己成長) |
他学科履修 | 可 |
副題 | 現代社会をどのようにとらえるか(キャリア支援科目) |
講義内容 | 日本社会は、いま、激しい変化に見舞われている。1930年以降成立した、日本の社会システムは、終焉を告げている。終身雇用制・年功賃金・福利厚生といった「日本型システム」に根ざした雇用関係は崩壊し、グローバリゼーションの中で、国民国家の枠組みを越えた、新たな社会変容が生まれています。 このコースでは、現代日本社会のさまざまな矛盾や問題を、現状と歴史的形成を含めながら、具体的事例にもとづきながら、受講者とともに考えていきます。このコースは、たんなる就職支援だけではなく、困難な現代日本社会でのキャリア形式を支援してゆきたいと思います。 また、コースの後半は、参加型学習の方法を取り入れ、グループで広告をつくる実習を行います。 |
講義計画 | (1)・(2)プロローグ:現代日本社会をどのようにかんがえるのか:若者とおとなの決定的なずれと はなにか (3)・(4)身近な視点から現代社会をみる:コンビニ業界研究(セヴンイレヴンの冒険) (5)・(6)日本社会のゆくえ:クルマを通して(TIANAの冒険) (7)・(8)消費者として社会をみる (9)・(10)広告をつくろう(1) (11)・(12)広告をつくろう(2) (13) 全体のふりかえり *講義計画は、受講者の人数・状態や現代日本をめぐる社会・政治・経済状勢に応じて変更されることがあります。 |
評価方法 | PF方式。出席・実習・レポートによる。 |
テキスト | 毎回、プリントを配布します。なお、参考文献に関しては、第一回の講義でリストを配布いたします。 |
その他 | 2004生以降は2年秋〜、2000〜2003生2年は春〜。開講形態は、隔週、二コマ連続で行います。開講日、教室については、掲示に注意してください(開講日によって、教室がことなります)。現代日本社会論(自己発見と自己成長)とあわせて履修できます。その場合、web上の登録は空いている時間帯で行えば、登録されます。 定員80名。 |