21224 組織神学(秘跡総論)
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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西脇 純 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | カトリック教会における秘跡(サクラメント)がどのように理解され、神学体系のなかでどのように位置づけられるかを、「秘跡」概念の発展史と現代神学における再解釈に基づき研究する。 |
講義計画 | 1)はじめに 2)イエス・キリスト—原秘跡 3)教会の秘跡性 4)秘跡概念の発展と経緯 5)「七つの」秘跡 6)秘跡—見えることば 7)イエス・キリストによる創始 8)恩恵のはたらきのしるし 9)秘跡をめぐる諸概念 10)秘跡とエキュメニズム 11)準秘跡 12)まとめ |
評価方法 | 出席状況と学期末定期試験の結果などから総合的に判断する。 |
テキスト | 講義の中で随時参考文献を紹介するが、あらかじめ以下の基本文献に目を通しておくことが望ましい。 日本カトリック司教協議会教理委員会監訳『カトリック教会のカテキズム』(カトリック中央協議会、2002年)335〜513頁。 日本カトリック司教協議会監修、新要理書編纂特別委員会編集『カトリック教会の教え』(カトリック中央協議会、2003年)161〜260頁。 |
その他 |