南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
山口 真人
濱本 孝子
他の科目との関連 人間関係プロセス論(グループプロセス)と併せて受講することを薦めます。
他学科履修
副題
講義内容 人間関係の中でも対人間コミュニケーションに焦点を当てる。言語コミュニケーションおよび非言語コミュニケーションの諸領域での体験学習の実習やカウンセリングのトレーニング技法を使いながら、対人間コミュニケーションのプロセスの原理と実際を体験的に理解する。2コマ続きでおこなう。
講義計画 対人間コミュニケーションに影響する諸要因の中から、主に「自己概念」、「傾聴」、「感情の取り扱い」、「明確な表現」、「自己開示」などの要因を取り上げて検討しようと考えている。ラボラトリーメソッドと呼ばれる体験学習法を使って、学習者がコミュニケーションの問題を自分自身の体験に即して考えることができるように工夫したい。
評価方法 出席、レポートを総合してPF方式で評価を行う。体験的に学習することを重視するので全出席を原則とし、3回以上の欠席者には追加課題を課し、その成果をもって単位認定を行う。
テキスト 「人間関係トレーニング」津村・山口編、ナカニシヤ出版、1992

【そ の 他】カリキュラム改正に伴う単位数の変更のため、2000〜2003年生については、授業内で追加の課題を課します。
2000-2003生は、科目コード23866で登録すること。
2004生以降は、科目コード23316で登録すること。
その他