南山大学

 
指定
期間
夏期前後
単位
年次
2〜4
担当者
木村 晴子
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
講義内容  人間を知るために種々の心理検査法が開発されている。それらは他者を知ることを目的に開発されているが、これを自分を知るために利用することを試みる。このような利用は心理検査法自体に対する理解をも深めることになる。
講義計画  絵を描いたり、物語を作ったり、いくつかの心理テストなどを行うことで、「自分」についてのデータを集め、自己分析記録を作成する。特に、ユング心理学の視点から、自分自身の「心」について考え、自分の中に何があるのか、をさぐっていきたい。自分についてのデータは原則としてグループの中でメンバーとわかちあい、お互いにフィード・バックしながら考え、まとめて自分についての「分析ファイル」を作成する。
評価方法 自己分析記録としてのレポート(上記のファイル)を作成し、提出する。

【そ の 他】市販されている既製のテスト用紙を使う場合は実費(500〜800円程度)を集めます。
旧科目名「人間関係特殊講義(自己分析)」。
テキスト
その他