23621 質的データ研究法
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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川浦 佐知子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | ナラティブ・アナリシス |
講義内容 | 社会科学におけるデータ収集法、データ分析法のあり方を検討。量的リサーチと質的リサーチを対比させながら、質的データ研究・分析の特徴を理解し、社会科学におけるその位置付けと貢献を考える。本講義では特にナラティブ・リサーチに焦点を当てる。 |
講義計画 | 実際にインタビューによるデータ収集、ナラティブ・アナリシスを用いてのデータ分析を行うことで、質的リサーチ手法の理解を目指す。 (1)質的リサーチと量的リサーチ (2)フェミニスト・リサーチの視点 ・課題(1):リサーチテーマの設定 (3)データ収集法としてのインタビュー、リサーチに関わる人権問題の理解 (4)インタビューにおける注意事項 ・課題(2):参考文献要約とインタビュー質問作成 (5)グラウンデッド・セオリーとナラティブ・アナリシス (6)ナラティブ・アナリシスの特徴 (7)インタビュー・デモンストレーション、逐語作成上の注意事項の理解 (8)データ分析への諸アプローチ (9)ナラティブ・アナリシスの実践(1) ・課題(3):逐語提出 (10)ナラティブ・アナリシスの実践(2) ⑪ナラティブ・アナリシスの実践(3) ⑫リサーチ・テーマ、インタビュー質問、データ分析、参考文献の統合 ・課題(4):分析提出 |
評価方法 | 授業参加度、最終レポートによる総合評価 |
テキスト | |
その他 |