24931 日本文化学演習II及び研究プロジェクト
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必 |
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通年 |
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8 |
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4 |
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鎌田 修 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 談話分析と日本語教育 |
講義内容 | 私たちの生活は様々な言語活動から成り立っている。言語活動の中心は会話であり、また、文字を媒介とした読み・書きの活動である。それらのまとまった形をディスコース(談話)と呼ぶ。この授業ではそのようなディスコースがどのような構成要素や構成規則で成り立っているのかということを日本語教育の立場から学習する。日本文化学演習I/IIIで学習したことをさらに掘り下げ、卒業論文のためのプロジェクトを行う。 |
講義計画 | 春学期はさまざまな研究論文を読み、卒業論文作成のための基盤作りを行う。 秋学期は受講者それぞれが交代で論文作成の進捗状況を報告し、全体的な議論を行う。また、個人指導も行う。 |
評価方法 | 出席、口頭発表、論文 |
テキスト | 鎌田修(2000)『日本語の引用』(ひつじ書房) 泉子・メイナード(2004)『談話言語学:日本語のディスコースを創造する構成・レトリック・ストラテジーの研究』(くろしお出版) |
その他 |