40011 言語研究の基礎(形態論)
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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石井 賢治 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 文や句を考察の対象とする統語論と並んで、形態論は語を考察の対象とする言語学の一分野である。ここではこの形態論を取り上げ、練習問題をまじえながら、その基本概念の習得と、語の構造や語の形成のそこでの取り扱いを概観する。 |
講義計画 | 言語学と言語、音声学と音韻論の違い、音韻論の基本概念、形態論の役割と位置づけ、形態論の基本概念(形態素と異形態、拘束形と自由形など)、造語論といった順に具体例を挙げて解説していく予定。具体的な例としては日本語を中心とするよう努めるが、英語やドイツ語なども援用する。 |
評価方法 | 定期試験をはじめ、授業での練習結果、質疑応答、出席状況なども考慮して評価。 【参考文献】小泉 保著『日本語教師のための言語学入門』大修館書店 20007(1993) 町田 健・籾山洋介著『日本語教師トレーニングマニュアル3よくわかる言語学入門』 バベル・プレス1998(1995)など。 |
テキスト | |
その他 |