南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
3・4
担当者
高橋 覚二
他の科目との関連 対照言語学
他学科履修
副題
講義内容  この授業は,1)スペイン語でどのように語が結びついて文を組み立てるのかという構造を概観すること、2)スペイン語を母語としていない日本人学習者がぶつかりやすい文法上の主要な問題点を明らかにすることを目的とする。
講義計画  文がどのような要素から成り立つのかという文の構造、その文レベルの要素はどのような下位単位から成り立つかという句の構造、句の構造では名詞句、動詞句、形容詞句、副詞句、前置詞句などを扱い、その過程で名詞や代名詞、指示詞、限定詞、動詞の時制や法,再帰動詞等々を取り扱う。文法の教科書で取り上げられているような文法規則は取り上げず、体系としてのスペイン語を描き出していきたい。
評価方法 出席、レポート、期末試験による。
テキスト 特になし。適宜指示する。
その他