43441 フランス精神
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2−4 |
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飯野 和夫 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | フランス精神についての古典的研究を初めに一読し、それを手掛かりにフランス精神の諸相−−ラジカリスム、伝統主義、ユマニスムなど−−を、実際に代表的な作家・思想家の著作などにもふれながら考える。 |
講義計画 | まず、クルツィウス『フランス文化論』(邦訳)から適宜重要部分を読み、フランス精神を概観する。次いで、フランス人の精神のいくつかの側面の典型をなしていると思われる作家・思想家に実際にふれてみる。デカルト『方法序説』、パスカル『パンセ』を邦訳を使って実際に読み、検討を加える。 |
評価方法 | 受講者には実際に読書した内容を複数のレポートとして提出してもらう。 |
テキスト | 上記のものを使用するが、入手法等については別途指示する。 |
その他 |