南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
3
担当者
大久保 泰甫
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 現代フランスの教育−制度・内容・政策−
講義内容  いかに文献を読み、いかに研究して、それをいかに論文の形にまとめることができるのかを学ぶ。具体的には、それぞれの分野における作品・文献を読み、資料収集・資料研究をしながら、各研究領域に必須の専門知識・技術を身につけると同時にその研究方法・研究動向についても広く学び、将来の卒業論文のテーマを設定する準備をする。
講義計画  本年度は「教育」を中心的なテーマとする。具体的には、フランスの教育(幼児教育、初等教育、中等教育、バカロレア、高等教育、職業技能教育、生涯教育など)の理念・制度・内容・政策を、できる限り掘り下げて詳しく学んでいきたい。更に、現在、フランスの教育がいかなる問題に直面し、その解決のためにどのような取り組みをしているのか、改革の動向を把握することに努めたい。
 日本語・フランス語のテキスト講読、参加者のプレゼンテーションを適宜組み合わせる。これと並行して卒業論文指導を行う(4年生については、主として「家族」をテーマとして論文指導とプレゼンテーションを行う)。
評価方法 平常点(出席状況、テキスト講読、発表)、及びレポート。
テキスト プリントを配布の予定。
その他