44101 ドイツ研究入門III
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必 |
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春学期 |
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生野 芳徳 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | この授業では、文学を中心として行いますが、まず各種のテクスト(エッセイ、評論、論文、文学作品など)の読み方の相違に注意を向けてもらうようにします。 主に短い小説やメールヒェンなどを例としながら、文学作品のテクストの特性を意識化してもらい、いくつかの研究方法を紹介し、作品解釈の手順を具体的に練習してもらう予定です。 【講義計画】 1.テクストの種類の応じた読み方相異を意識化すること。 2.文学作品のテクストの特性を意識化すること。 3.小説やメールヒェンのテクストを分析的に読み、その構造を記述する練習を行う。 4.いくつかの研究法を紹介します。 5.ドイツ学科の「論文作成の手引き」を用いて、論文の形式的要件とその意味について学ぶ。 |
講義計画 | |
評価方法 | レポートに基づいて評価します。 |
テキスト | アードラー『本を読む本』、澤田 昭夫『論文のレトリック』、『論文の書き方』(いずれも講談社学術文庫) |
その他 |