南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2
担当者
生野 芳徳
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
講義内容  1年次に習得したドイツ語文法を基礎として、復習・確認を行ないながら、ドイツ語の文を作ることによってその具体的な能動的運用能力を養う。
講義計画  短い日本語文をドイツ語に移す練習をしながら、基本的な文法知識の確認と拡充を目指す。
 語彙を増やすことが、ドイツ語の中で自由に泳ぐために重要な要件ですから、日常多用される語と、文学や歴史や思想などできるだけ多くの分野の基礎的な語彙を増やしながら、さまざまな構文のドイツ語を駆使する基礎的能力を養う。
 参加者には、教科書の各課の問題を必ず前もってやってみること、できるだけ、授業の始まる前に担当分を板書しておくことをお願いします。
 秋学期は、少しまとまりのある文を書く練習に重点を置きます。ただし、まだせいぜい10文くらいで、まとまっているもの。文法的に間違いのない文を書くことが目標。春学科の教科書に出てきた問題文は、すべて頭に入れたまま忘れないように。
評価方法 学期末試験と学期中の小テスト。宿題などに基づいて評価します。
テキスト 岩崎英二郎『中級ドイツ語作文』、『続・中級ドイツ語作文』およびプリント教材。
その他