44951 上級ドイツ語講読I・II
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選 |
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春学期 秋学期 |
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1 |
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3・4 |
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高畑 祐人 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 1)ある程度理論的で高度なドイツ語文章に接して講読力を養うこと、2)環境先進国といわれているドイツのまさにドイツ的な考え方の一端に触れてみること。以上のことを目標とし、そのために現代ドイツの哲学者による自然の捉え方についての文章を読んでいこうと思う。 Karen Gloy:“Das Verst穫dnis der Natur”の中から、現代の問題に至る歴史的な概略ならびに自然の捉え方の理論的枠組みが要領よくまとめられている「序論」を読んでいく(昨年度からの継続)。 今年度は、“Natur”ということの根本的な意味が説明されている部分を読み進めていく。ヨーロッパ的な自然の捉え方の特徴を少しでも理解することを目標としたい。 |
講義計画 | 各学期の初めに、そこまで読んだ部分の訳文を用いて内容の確認をしてから、続きの部分を読んでいく。 |
評価方法 | 授業中の質疑応答ならびに学期末レポートにもとづいて評価する。 |
テキスト | 該当部分のコピーを事前に配付する。 【そ の 他】内容の専門性から考えて、独和辞典は「独和大辞典」(小学館)、「新現代独和辞典」(三修社)をすすめる。 |
その他 |