51194 経済演習III
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必 |
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通年 |
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4 |
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吉本 佳生 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 春学期:金利・円相場・株価に関する基礎理論と、巨額損失事件などの過去の事例を学ぶ。 秋学期:金融商品・リスク管理・派生商品取引などについて研究する。 |
講義内容 | 春学期は、金利・円相場・株価などを分析対象とするファイナンス理論の基礎と、過去の株価バブルや巨額損失事件などの事例を学びます。毎回、担当者になった学生に発表してもらいます。秋学期は、学生ごとに自由にテーマを決めた上で、研究発表をしてもらいます。分析手法がファイナンス理論を応用したものであれば、研究テーマは金融分野に限りません。 |
講義計画 | 春学期:2人ずつのペアに分けて、ファイナンス理論に関するテキストを輪読してもらいます。1回のゼミにつき1組の発表を予定しています。教員が毎回の内容に応じた資料を用意して、事前に発表者に渡しますので、それと下記のテキストを元に発表資料を作成してもらうことになります。 秋学期:1回に2人ずつ、各自が選んだテーマに関連した発表をしてもらいます。そのテーマの基礎知識を整理して報告するか、分析の基礎となる理論について報告してもらいます。 |
評価方法 | 平常点で評価しますが、必要に応じてレポートの提出を求めます。 |
テキスト | ロバート・シラー『根拠なき熱狂』ダイヤモンド社 可児滋『デリバティブの落とし穴』日本経済新聞社 |
その他 |