南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
友岡 敏明
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 英語読解と社会理解の結合(その2)
講義内容 内容は「外書講読(英語)A」と基本的に同じである。すなわち、社会科学系学部における英語を使った外書講読の科目を置く目的は英語の読解が同時に社会の理解となる能力の涵養を目差すことにあるので、英語の文章を読んだという断片的・孤立的な収穫ではなく、現実の社会事象についての認識を広めかつ深める。具体的には、時事的な文章をテキストとし(主としてBBCホームページから採用したものとするが、「外書講読(英語)A」で使用したものとは異なる)、英国社会で話題となったトピック(EURO加盟、EU憲章の採否、ヒトクローン研究など)の講読を通じて社会問題を理解する。
講義計画 受講生各自、英配付される英文テキストの予習を行い、授業においてはその予めの自習に基づいた内容理解を示してもらう。受講生には、授業中の指名に応えて音読と日本語への訳出を行ってもらう。入手可能な場合に限るが、理解を促す手段として映像を使用する。
評価方法 授業の受講態度、予習を含めた科目への真摯な取組み度を参照し、定期試験における達成度で見る。
テキスト 配付する

【その他】講義内容に関心を持ち、熱意のある学生が受講することを希望する。
その他