81277 外書講読(ドイツ語)B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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伊藤 高義 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | ドイツ語の民法に関連する法律文献を講読します。 近時、EU(ヨーロッパ連合)内の国であるドイツでは、ドイツ民法の改正(2001債務法改正)や統一法への志向論議が見られます。秋学期の外書講読(ドイツ語)Bは、テーマを「ドイツ民法の売買契約法」として、下記テキスト欄に示した(1)の文献講読からはじめます。時間的に余裕があれば、(2)に進みます。 |
講義計画 | ・ドイツ語初級者も参加可能です。 ・とりあえずは、下記文献を、ゆっくり、はじめは小見出しないし内容的な区分毎に、予め担当者を決めて、文法にも目を向けながら、逐語訳をしてゆくことからはじめます。その後は、順次、参加者の状況を見ながら、逐語訳で進めてゆくか、要約をしながら進めてゆくかを決めてゆきます。 |
評価方法 | ・日常の取り組みで評価します(出席回数、演習参加の姿勢、報告の状況による総合評価)。 |
テキスト | (1)Westermann, Das neue Kaufrecht, NJW, 2002, S. 241-253 (2)Stefan Grundmann, Der Schadenersatzanspruch aus Vertrag, AcP, Bd. 204, S. 569-605 ・プリントを配布します。 |
その他 |