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他の科目との関連
他学科履修	可
副題
講義内容	企業が経済活動を行うに際しては多くの法律問題が絡んでおり、今日、企業が日本及び海外において適正な事業活動を行い、かつ利益を確保していくためには、法的視点からの考察とチェックを欠くことができない。このような企業法務の現状・役割の概要と、契約、独占禁止法、知的財産法、製造物責任法等、企業活動と関わりの深い法律に関する実務上の諸問題を具体的事例を交えて紹介し、それぞれ検討、分析する。　経済のグローバル化に伴い、現在の企業法務では国際的視点も欠かせないことから、本講義では、国内法務と国際法務の双方を対象とする。
講義計画	概ね、以下の順で講義を進めていく。１　企業法務の概要２　Business Ethics（企業倫理）とコーポレートガバナンス３　契約実務（国内・和文）４　契約実務（国際・英文）５　日本・米国・ＥＵの独占禁止法６　知的財産戦略と知的財産をめぐる紛争７　製造物責任８　会社運営の組織としくみ９　紛争解決・各国弁護士事情（日・米・英・中国など）
評価方法	定期試験および適宜課すレポートによる。
テキスト	資料をその都度配布する。
その他