81502 法学演習A
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選 |
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秋学期 |
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榊原 秀訓 |
他の科目との関連 | 行政法総論、行政救済法 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 民間企業と行政法 |
講義内容 | 行政法を深く学んでこなかった者を対象に、行政法全体の簡単な解説を数回行うとともに、民間企業で働く場合にも重要度が高いと思われる、許認可・届出、行政指導等の幾つかの具体的な項目を多少詳細に検討する。 参加人数にもよるが、適当な人数であれば、具体的な項目について参加者で分担して、検討を進めていきたい。 |
講義計画 | おおむね以下の順序で検討していきたい。 1 行政法の基本原理の解説 2 行政改革と民間企業 3 法令・条例・要綱 4 信頼保護・平等原則等 5 行政作用の解説 6 許認可・届出 7 行政指導 8 契約・入札制度 9 補助金 10 行政救済の解説 11 行政争訟1 12 行政争訟2 13 国家賠償 |
評価方法 | 日常の取り組みで評価する。 |
テキスト | なし。資料を配付する。 【そ の 他】一般的な参考文献として、見上崇洋ほか『レクチャー行政法』(法律文化社)、北村和生ほか『行政法の基本』(法律文化社)をあげておく。 |
その他 |