81562 法学演習D
|
選 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
4 |
|
友岡 敏明 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 履修生各自が主体的に選択した政治学上のテーマを前提に演習指導を行うので、各自が何をリサーチして、何を他者に伝達できるかという問題意識をもってもらいたい。問題意識にしたがって自主的にやっていく気力がない者はこの演習を履修すべきではない。 |
講義計画 | 以下のように進める。 (1)演習履修者各自の政治問題に関する問題意識を所定の用紙に書く(問題関心は多岐にわたるはず)。 (2)各自が抱いた問題意識が演習指導になじむものであるかどうかの見当をつけて、話合いの上でテーマ設定を行う。 (3)設定されたテーマについての関連文献を、図書館のGEMMAなり全国版NACSISまたは書店のWebページで調査してリスト化する(形式は授業中に指定) (4)各自が文献を読み進め問題意識の深化を図る。演習履修者が順番に報告し、情報交換と質疑応答をするなかで、討論能力を磨く。 (5)最後の段階は集団的練成の機会であって、演習履修者が積極的に参加することが期待される。報告者への質問は礼を失するのではなく、関心を持つことによる敬意の表明となる。 |
評価方法 | 問題意識に基づく探求への真摯な取り組みと報告の成果を見て評価する。 |
テキスト | 特に指定せず。 |
その他 |