92125 宗教史研究
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1・2 |
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奥山 倫明 |
講義題目 | 近代国家と政教関係 |
開講キャンパス | |
講義内容 | 近代宗教史において、アメリカ合衆国とフランス共和国は特異な対称関係を構成する。その両国を視野に収めて考察を深めた政治思想家として、トクヴィルを挙げることができる。近年のトクヴィル研究の動向を踏まえた上で、彼の著作を通して、米仏の政教関係について理解を深めることを目指す。 |
講義計画 | 1.米国宗教史の概要 2.フランス宗教史の概要 3.トクヴィル研究 4.『アメリカの民主政治』 5.『旧体制と大革命』 |
評価方法 | 授業内での発表と期末レポートによる総合評価 |
テキスト | 受講者と相談の上、決定する。 |
その他 |