南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
大塚 達朗
講義題目
開講キャンパス
講義内容  各自の問題意識の洗練と、問題意識を研究に発展させるために必要な知識を身につけさせることを目標とする。関係論文などの文献の精読と発表、また個人の関心に応じた先行研究、事例研究の紹介などの作業を求め、ディスカッションを通してそれらの知識の定着を図る。併せて研究方法論の基礎的なものを適宜紹介する。
講義計画  先史考古学、土器型式学に係るテーマをあつかう。また、縄紋土器資料の調査報告指導・遺物土器実測指導等を担当する。
研究指導I(1年の春学期)
(1)講義の1回目から4回目まで:院生の興味がどこにあるかを院生との話し合いの中から確認する。
(2)5回目から8回目まで:確認された興味に基づく修士論文を書くのに必要な既存の文献・資料の暫定的なリストを作成させる。
(3)9回目から12回目まで:上記のリストを勘案しながら、修士論文の題目あるいは課題設定に向けて院生を指導する。
評価方法 出席状況と研究への取り組み姿勢を総合的に考えて評価する。
テキスト 授業の中で必要に応じて指示する。
その他