南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1・2
担当者
坂本 正
講義題目
開講キャンパス
講義内容  第二言語習得に関する最近の研究論文を読み、学習者の母語の影響、自然な習得の道筋、中間言語の共通性とバリエーション、言語インプットとそれにより構築される中間言語の関係、言語教育における文法教育の是非、明示的な文法指導と暗示的な文法指導の効果の違い、学習者の誤りに対する効果的なフィードバックの方法、言語習得を促進するようなインターアクションの特質、社会文化能力と第二言語習得との関係、学習者に課すタスクの種類と言語習得の関係、母語習得過程と第二言語習得過程における類似点、相違点について、受講生とともに議論していく。
講義計画 第二言語習得概論を踏まえて、各論を深く取り上げて、日本語教育、英語教育との関連を探求する。
最近の第二言語習得研究の流れについて概観し、最新の論文を受講生と共に読み、ディスカッションをし、各自の研究を深めていく。
評価方法 研究レポート
テキスト プリント
その他