南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1・2
担当者
近藤 祐一
講義題目
開講キャンパス
講義内容  コミュニケーション教育研究Iで学習した教育方式により、カリキュラムを各自デザインかつ実際に運営することにより教育現場への導入の可能性を考察する。履修者は、学内・学外における外国人留学生生活指導、日本人留学生出発前・帰国後オリエンテーション、国際理解教育、多文化教育などのワークショップや講座を担当者とともに担当し、実地の経験を得る。さらに、履修者はそれらの体験を再度学習理論やコミュニケーション理論とつき合わせる作業をすることによってコミュニケーション教育の方向性を考察する。
講義計画 この授業では、Iで行った理論研究に基づき、実際に現場で使うことができる教材を各自開発していく。最初は、短時間で使うことができる教材(ケーススタディ、ロールプレイ、カルチュラルアシミレーター)を作り、授業の後半では、いろいろなコミュニケーション教育法を組み合わせた形のプログラムを作成していく。また、授業では、実際に教材を他の受講者に対して使用するという体験も含めていく。授業で扱う大まかな項目は次の通り。

1.On creating teaching materials
2.Writing a case study
3.Writing a cultural assimilator
4.Writing a worksheet
5.Writing a role play
6.Conducting a session
7.Curriculum Planning

Reading:
コミュニケーション教育研究Iと同じ
評価方法
テキスト
その他