講義題目 |
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開講キャンパス |
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講義内容 |
研究指導Iにおいて洗練された問題意識と、研究に関する基礎知識を基盤としながら、現実的な研究計画を立案できることを目標とする。そのためには、研究計画を発表し、それについてのディスカッションを行い、その結果を基に計画を再考するというサイクルを繰り返すことが適している。さらにこのプロセスの中に実践的な研究方法を教授する機会を組み入れ、現実的で具体的な研究計画が立案できるようにする。 |
講義計画 |
コミュニケーション教育と外国語教育との接点から、オーラル・コミュニケーションが目指す言語コミュニケーション活動の理論的な基盤となっているレトリカル・コミュニケーションの理論と実践を研究する。具体的には、コミュニケーション教育と外国語教育との接点から、レトリカル・コミュニケーション理論を踏まえた任意のトピックに関する現実的な研究計画を立案したうえで、各自がクラスで自分の研究計画に盛り込まれたトピックの意義、その研究方法の妥当性等について口頭報告を行ない、クラス全員からと担当者からのフィードバックを通して更に検討を重ねることによって、具体的かつ現実的で実行可能な研究計画の策定を目指す。 |
評価方法 |
レトリカル・コミュニケーション理論の領域で履修者が任意に選択した特定のトピックに関する研究計画案の内容、ディスカッションへの参加度および授業への出欠を総合的に考慮して、成績評価を行なう。 |
テキスト |
適宜プリントを用意する。 |
その他 |
なし |