92451 研究指導III
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必 |
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春学期 |
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阿部 泰明 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
講義内容 | 研究指導IIで立案された研究計画を具体的に進行させるために必要な知識やスキルの習得を目指す。個々の研究に必要な手法と分析方法についての理解はもちろんであるが、研究手法の信頼性や妥当性、帰結の導出過程における理論的諸問題など、いずれの研究においても問題となる点についての理解をも深めていく。 |
講義計画 | 人間が言語を操る唯一の種であるという事実を普遍方法(UG)の観点から捉えるという生成文法理論の考えを研究する。 修士論文の執筆に向けて、テーマの選択に関わると思われる関連文献を読みすすむ。学生の研究発表も行いながら、いくつかのテーマについて講議を行う。統語論(構文現象、LF構造など)、意味論と関わりの深い統語研究(数量子、テンスとアスペクト、指示)などを中心に、普遍文法との関わりに重点を置く。 |
評価方法 | 研究発表、宿題、学期末のレポート |
テキスト | プリント教材を配付する |
その他 |