南山大学

文字サイズ
 
指定
 選
期間
 夏期後半
単位
 １
年次
 2〜4
担当者
 坪田　暢允
他の科目との関連 基礎体育Ａ、Ｂの単位を修得していること。
履修対象学科 全
副題 ゴルフ
講義内容 　適度な運動は、呼吸循環系を活性化させ筋や骨を強化することが可能である。生涯にわたり健康的な生活を送るためには日常生活に運動を取り入れることが必要である。この授業では、生涯にわたって実践可能なスポーツ種目を取り上げて、実践のために必要な知識を学び、基礎技術の修得をめざすものである。
講義計画 　ゴルフは、日本では競技人口が多く、一般社会では最もポピュラーなスポーツである。中学や高校では授業としてゴルフを実施しているところが少なく、大学で初めて経験する人が多い。静止しているボールを打つことは容易にみえるが、一瞬の間に非常に大きなパワーの発揮と正確な動作が要求されることから他のスポーツと比べて難しいと言われている。実技ではショートアイアン、ミドルアイアン、ロングアイアン、ドライバーショット、パッティング、バンカーショットの技術を経験し、本コースにおいて十分ラウンドできる基礎を作る。ゴルフに必要な技術のみならず、マナーやエチケットも習得する。ゴルフは個々の体力に応じてプレーを行うことができるため、男女を問わず楽しむことができ、学生時代にゴルフに必要な技術を身に付けることは、将来の生活において生涯スポーツとして役立つことと思われる。
　基礎的な技術は、ゴルフ練習場（ゴルフ倶楽部大樹）で多くのボールを打って習得する。品野台カントリークラブでコースをハーフラウンドし、実践技術を修得する。
　定員は20名で申し込み順とする。実習費として11,000円（練習ボール代、コースラウンドフィー、コースボール代、手袋、貸しゴルフクラブ代、昼食費）が必要であり、このうち申込金として5,000円を前納する。
事前授業：2005年４月27日（水）午後１時50分〜午後３時20分　　C203教室
　　　　　2005年７月13日（水）午後１時50分〜午後３時20分　　C203教室
　　　　　※事前授業の日時、場所は掲示で正式に通知する。
学外授業：ゴルフ倶楽部大樹で基礎練習：
　　　　　　　　2005年８月29日（月）、30日（火）、９月１日（木）、２日（金）、９:30〜16:00
　　　　　品野台カントリークラブで実践練習：
　　　　　　　　2005年９月６日（火）13:00〜18:30
評価方法 授業態度等を合わせて総合的に評価する。
テキスト 資料配付
その他