南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
単位
年次
1〜4
担当者
SEIGEL Michael
他の科目との関連
履修対象学科
副題
講義内容 1. 科学と聖書の両方を使って生命体系のあり方にについて考える。
2. 現在、自然環境にどういう問題が生じているかを取り上げる。
3. それらの問題が生じた要因に着目し、環境問題の原因を究明する。科学や技術の問題、経済や社会の
   あり方の問題、思考や価値観の問題を包括的に取り上げる。
4. 人間と自然環境の関係は、本当はどうあるべきなのか、環境問題の解決は何なのか。現代の思想家、
  キリスト教、他の宗教など、多元的なアプローチを探ってみる。
講義計画 ・環境問題が、当今人類が直面している最も重要な問題である。
・環境問題に取り組むにはその本当の原因(多数かもしれない)を把握することが大切である。
・環境問題と他の社会問題を包括的に見つめることが大切である。
・人間がこの地球で進化してきた以上、地球が確実に人間にふさわしい環境であり、自然環境を破壊する
 ことなく暮らす道は必ずあるという希望的立場を取る。
・この講座では、グローバルな問題に重点をおく。
評価方法 レポートもしくは試験
テキスト 授業ごとにプリントを配ります。
その他