南山大学

 

06591

知識・言語と情報社会
(情報社会とコンピュータネットワーク)

指定
選必
期間
秋学期
単位
年次
1〜4
担当者
後藤 邦夫
長谷川 利治
張 漢明
河野 浩之
他の科目との関連
履修対象学科
副題
講義内容  今日の社会、とりわけ瀬戸キャンパスではコンピュータネットワークが生活に欠かせない。この 授業では、受講生が技術的な知識を持たないことを前提として、 コンピュータネットワークの歴史、インターネットの基礎知識、コンピュータネットワークで入手できる情報の活用、コンピュータネットワークの基盤となるソ フトウェアの基礎知識について解説する。
講義計画 1-3 コンピュータネットワークの歴史 (担当: 長谷川)
o コンピュータと通信の歴史
o パケット交換ネットワーク
o インターネットの起源

4-6 インターネットの基礎知識 (担当: 後藤)
o IPアドレスとドメイン名 (通信相手を識別する番号と名前のしくみ)
o 南山大学のコンピュータネットワーク (自分達が使っているものを
理解しよう)
o 家庭におけるインターネット利用環境 (ADSL, FTTHって何でしょう)

7-9 ソフトウェアの基礎知識 (担当: 張)
o 情報の表現
o コンピュータによる計算のしくみ
o プログラミング言語の基礎知識

10-12 インターネットの情報流通 (担当: 河野)
o 世界を駆け巡るデータ (Webサーバを支える技術)
o Webサーチエンジンの仕組み (情報検索を支える技術)
o Web情報の活用 (Webアーカイブ、深層Webなど)

13 総括(担当: 全員)


 

評価方法 定期試験(筆記)の成績と、出席及び授業中に実施する小テスト等により評価する。
テキスト 特に用いない。プリント、Webページで授業資料を提出する。
その他 総合政策学部1年次生でも十分理解できる内容です。
講義室の設備によって、貸与ノートPCを授業中に利用する予定です。