11192 総合政策数量的アプローチ2
|
選必 |
|
春学期 |
|
2 |
|
3 |
|
久村 恵子 |
他の科目との関連 | 統計学の履修が前提 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 主として労働経済学関係の統計資料や質問紙調査で得た数量的データを材料にして、仮説を設定し、コンピュータを用いて集計、整理、加工し、表またはグラフにまとめ、意味ある結果を発見し、それをレポートに仕上げる。データ分析には、統計パッケージ(SPSS)を用い、単純集計とクロス集計およびその結果のグラフ化、記述統計、相関分析、回帰分析の初歩を習得する。 |
講義計画 | 1.アンケート調査の基本 — 計画、サンプリング、質問紙の作成 — 2.アンケートのデータ — 測定尺度の種類と基本的な処理— 3.データの入力 4.アンケートの集計1 — 単純集計と記述統計 — 5.グラフの表現1 — 単純集計結果のグラフ化 — 6.アンケートの集計2 — クロス集計 — 7.グラフの表現2 — クロス集計結果のグラフ化 — 8.相関分析 — 2変数の関係の強さの検証 — 9.回帰分析 — 変数間の因果関係の検証 — |
評価方法 | 課題 50% レポート 30% 出席状況 20% |
テキスト | 指定テキストはなし。必要に応じて資料を配布する。 |
その他 | 参考文献:加藤千恵子・盧志和・石村貞夫『SPSSでやさしく学ぶアンケート処理』東京図書(2003)、 室淳子・石村貞夫『SPSSでやさしく学ぶ統計解析』東京図書(1999)、などその他の参考文献については随時指示する。 |