11411 総合政策論I(現代企業論)
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜 |
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山本 郁郎 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 現代日本企業の統治構造の特質を、競争と強調が産業民主主義の発展と生産性の向上にどのように貢献しているかという視点から、主として人的資源の開発・管理を中心に考察する。取り上げるテーマは雇用制度、仕事と賃金、労使関係などである。とくにグローバル化の進展にともなう企業の雇用・人事管理政策の変化をとりあげ、いわゆる日本型企業システムがどこからどこへ向かおうとしているのかを考える。 |
講義計画 | 1.講義の課題 2.企業とは何か−市場と内部組織− 3.日本的雇用システムの形成と本質 4.仕事と賃金 5.人材育成と内部昇進制度 6.企業内労働組合と労使関係 7.非典型労働者の増大と雇用システム 8.企業活動のグローバル化と日本型企業システム |
評価方法 | 学期末定期試験の成績でもって評価を行う。 |
テキスト | 各単元ごとにレジュメを配布する。 |
その他 | 参考文献 小池和男『仕事の経済学』第2版、東洋経済新報社 |