11659 社会調査法
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3〜 |
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松戸 武彦 |
他の科目との関連 | 社会学概論、社会学、比較社会論 希望者多数の場合は 松戸ゼミと連動させるのでゼミ生を優先することがある |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 社会調査の実施に必要な基本知識と技能の修得 |
講義内容 | 本講義では、特にサーベイ(質問紙を用いた調査)を念頭に置き、問題設定、調査票の作成、データのコンピュータによる加工、および基礎的統計的処理までの技法修得を目的としている。社会調査は、他にも聴取調査、参与観察などの方法もあるが、これらについても概説したい。各時間とも実際の作業を行うことになる。 |
講義計画 | 1.命題・理論仮説の構築。操作仮説の作成(概念の操作化)。レポートの作成技術 2.調査票の設計、ワーディング 3.サンプリングの理論と技法 4.統計的データ処理の基礎(SPSS等の利用) |
評価方法 | 出席状況、並びにレポートの内容で評価する。この授業では出席、課題の提出を重視する。 |
テキスト | 原純輔他著『社会調査演習』第2版 東京大学出版会 |
その他 |