南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
宮澤 元
金  知俊
大月 英明
熊崎 敦司
横森 励士
渥美 紀寿
他の科目との関連 プログラミングI
他学科履修 不可
副題
講義内容 プログラミングIに対応する実習科目である。プログラミングIの講義内容に基づいて実際に計算機を操作し、これを道具として使いこなす技術を身につけながら、C言語プログラミングを実地に学習する。
講義計画 以下の内容について実習を行う。

(1)ハ計算機システムおよびネットワークの利用
   UNIX(Linux)を利用してC言語プログラミングを学習する上で最低限必要な事柄を学ぶ。
   具体的な項目は次の通り。
   ・計算機の起動と終了
   ・ユーザとログイン
   ・基本ソフトウェアの役割と使い方(OS、shell、ウィンドウシステム)
   ・ファイルシステム
   ・エディタ(Emacs)の役割と使い方
   ・ネットワークを介した情報交換、情報入手の方法(電子メール、WWWなど)

(2)ハC言語プログラミング
   ごく基礎的なC言語プログラミングについて学習する。
評価方法 出席、レポート等を総合して評価する。原則として、全ての実習に出席して、全てのレポートを提出することが単位取得の必要条件である。なお、プログラミングIと連動して成績評価を行う。
テキスト (1)木村広、“Linuxによる情報リテラシー”
          電子情報通信体系シリーズ、科学技術出版 4-87653-110-2 C3055
(2)清水忠昭・菅田一博、“C言語のススメ”
   サイエンス社、4-7819-0754-7 C3355
(3)Webに掲載する講義資料
その他、適宜参考書を紹介する。
その他