30441 通信工学
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選必 |
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秋学期 |
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稲垣 直樹 |
他の科目との関連 | 通信システム基礎 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 通信工学の基礎に重点を置き、日進月歩の通信技術の枝葉を網羅するのではなく、その根底にある基本事項を丁寧に講義する。 |
講義計画 | 1.通信工学概論 (1)歴史と通信システムの構成 2.信号とスペクトル (1)周期信号とフーリエ級数 (2)フーリエ変換 (3)時間領域表現と周波数領域表現 3.信号の伝送 (1)線形システムの時間領域応答 (2)線形システムの周波数応答 (3)伝送路 4.振幅変調通信方式 (1)搬送波と側波帯 (2)周波数分割多重 5.角度変調通信方式 (1)周波数変調と角度変調 6.ディジタル通信システム (1)標本化と標本化定理 (2)時分割多重 |
評価方法 | 定期試験、レポート等により総合的に評価する。 |
テキスト | 福田 明 著「基礎通信工学」森北出版株式会社 及び配布するプリント。 【そ の 他】他学科の学生が履修する場合は、ネットワークに接続できて、WWWページを見ることのできるノートPCを持っていることを条件とする。 |
その他 |