32426 集合論とその応用
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3〜4 |
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宮元 忠敏 |
他の科目との関連 | 集合と位相、数学科教育法A、B、幾何学入門 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 科目『集合と位相』に引き続き、位相空間論の基礎を学ぶ。 |
講義計画 | 距離空間について十分に復習を行い、新たに位相空間を導入する。位相空間の性質(分離公理、コンパクト性、連結性など)や完備距離空間について学ぶ。これらの概念の理解は数学的リテラシーの向上の点において重要である。特に、学部レベルで数学系の特定の分野を学ぶ予定の者にとって、教科書や文献を読む場合、既知とされる諸概念である。また、数学教育を志す者にとっても、数学科の科目の内容上、重要な基礎概念である。ゆっくりと講義を進め、内容の理解というものに重点を置く。 |
評価方法 | 中間テスト点と学期末テスト点で総合評価 |
テキスト | 数学シリーズ 集合と位相 内田伏一 著 裳華房 |
その他 |