96457 研究指導II
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必 |
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秋学期 |
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木村 美善 |
講義題目 | ロバスト統計学とその応用−II |
開講キャンパス | 瀬戸キャンパス |
講義内容 | 研究指導Iで設定した研究テーマについて、引き続き基礎的なスキルの指導を行なう。特定の問題に対して、特にモデル構築、適用できる手法の考察、または開発について学ぶ。 |
講義計画 | 情報分析学分野の、ロバスト統計学の分野を取り扱い、その数学的な側面を中心に学ぶ。 第1回-第8回 研究テーマに関する研究を指導しながら、ロバスト統計学への理解をさらに深めるために、引き続き研究指導Iと同様にロバスト統計学の基本的な英語テキストを講読する。内容の理解を促すために、演習問題を解いたり、コンピュータを活用することに加えて、数学的知識の補強も重視する。 第9回-10回 研究テーマに直接関連する論文を講読し、その内容を発表してもらう。また、研究テーマについての問 題点と解決すべき課題について整理してもらう。 第11回-12回 第10回までのまとめと補足を行い、修士論文作成の方法と計画を示す。また、研究テーマの現状に関す るサーベイをまとめ、研究指導IIIの第1回目の授業で報告できるように指導する。 |
評価方法 | 授業中での報告や討論、試験やレポート等により総合的に評価する。 |
テキスト | Rousseeuw, P. J. and Leroy, A. M. (1987). Robust Regression and Outlier Detection. Wiley, New York. 修士論文の関連論文 |
その他 |