南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1・2
担当者
田中 豊
講義題目
開講キャンパス サテライトキャンパス
講義内容 現在は情報が氾濫している時代である.そして、これらの情報は複雑に関連しあっていることが多い。このような情報を適切に分析するためには、情報を多次元のデータとしてとらえて分析することが重要である。この講義では、多次元のデータの分析に関する代表的な手法である重回帰分析、判別分析、主成分分析、因子分析、共分散構造分析、正準相関分析を学ぶ。
講義計画 第1〜6回:主成分分析、バイプロット、主座標分析、正準相関分析、対応分析などの次元縮約の方法について、相互の関連を含めて体素的に解説する。
第7〜12回:電回帰分析、判別分析、ロジスティック回帰分析、ニューラル・ネットワークなどの量的あるいは質的データの予測扱法について解説し、それぞれの特徴について論じる。
評価方法 演習とレポート、学期末試験により評価する。
テキスト 「田中豊、脇本和昌:多変量統計解析法、現代数学社」を基礎とするが、適宜、資料を配布する。
その他