00504 宗教に見る人間の尊厳4
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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木下 登 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | イスラーム・スペインにおける人間観 |
授業概要 | 本講義では「人間の尊厳」を宗教の視点から考察する。そのため、キリスト教を始めとする様々な宗教思想や宗教的実践のなかで見出される人間理解、すなわち、人間とは何か、人間の生の意味とは何かといった根本的問題について学び、絶対者ないし究極的存在との拘わりにおいて、他者との関わりにおいて、また自己との関わりにおいて生きる人間のあり方とはいかなるものであるかを考察する。 |
学修目標 | イスラーム・スペイン世界における代表的哲学者たちの世界観と人間観を学ぶ。 |
授業計画 | 1.イスラーム世界の拡大 2.イスラーム世界における翻訳 3.イブン・マサーラ(10世紀) 2.イブン・ハズム・デ・コルドバ(11世紀) 3.イブン・トゥファイル(12世紀) 4.アヴェロエス(12世紀) 5.イブン・アラービー(12世紀) 6.イベリア半島における翻訳作業 7.理性と信仰について |
評価方法 | レポートと出席状況から総合的に判断する。 |
テキスト | プリントを配布。 |
その他 |