南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
柴田 庄一
他の科目との関連
履修対象学科 人文
副題
授業概要 ドイツ語I文法・講読
ドイツ語初級の基本構文に関する学習およびその運用能力を養うための演習を行なう。文法項目は、ほとんど英語と共通であるが、動詞については現在形から未来形まで、名詞の学習は格変化が中心となる。その他、前置詞、接続詞、話法の助動詞が重要項目。

ドイツ語II文法・講読
引き続き後半の学習事項について演習を行なう。動詞は過去形から完了形が中心となる他に、形容詞の格変化、比較表現、zu不定詞、関係詞などが重要。関係代名詞および接続法(=仮定法)については、場合によっては次年度まわしになるかも知れない。
学修目標 単に基本的な日常会話のトレーニングだけにとどまらず、将来、学術上の基礎資料を判読するに足るだけの基礎力の養成を目指す。そのためには、基本語彙を増やすほかに、構文練習とその習熟が不可欠で、量もまたハンパではないので、多少の我慢と忍耐をもってコンスタントに予復習を行なうことが必須。
授業計画 外国語の学習は、基礎的な訓練を通して、運用能力を身につけることが当面の眼目となる。そのためには、スポーツと同様、基礎トレーニングが欠かせないので、演習中心の授業展開を心がける。教師は、いわばコーチ役で、学習者こそ選手であることを銘記のこと。
評価方法 期末試験の成績を中心に普段の平常点を加味して、総合評価する。
テキスト 柴田庄一『話せるドイツ語』(朝日出版社)
その他