06134 日本との出会い2、3
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選必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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中野 涼子 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 日本と植民地─朝鮮・台湾から見た日本の姿 |
授業概要 | 相互理解に基づいた国際関係を築くために、過去の「国民」「国家」の歴史を知り、それが「他者」にどう受けとめられているかを理解することは欠かせない。そのような観点に基づき、日本統治下にあった朝鮮・台湾をめぐる関係のあり方を、1895年から1945年までの期間を中心に検証する。 |
学修目標 | 日本の植民地支配に至る経緯と植民地政策の特色を把握した上で、植民政策の受け手である台湾人、朝鮮人にとっての「日本との出会い」について理解すること。また、現代の日朝、日韓、日台関係において、植民地の支配−従属関係の歴史がもつ意味について考察することを期待する。 |
授業計画 | 1.「植民地」の記憶とは 2.日本植民地支配とその政策 3.植民地化以前の台湾・朝鮮 4.日本帝国主義下の台湾 5.日本帝国主義下の朝鮮 6.「抗日」か「親日」か 7.現代の日本と台湾 8.現代の日本と二つの朝鮮 |
評価方法 | 出席、レポート、定期試験 |
テキスト | 適宣、プリントを配布。水野直樹他、著者『日本の植民地支配』(岩波書店、岩波ブックレット)は必読。参考図書は、小熊英二『〈日本人〉の境界』(新曜社、1998年)、他。 |
その他 |