07177 音楽B1、2
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選 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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小沢 優子 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 音楽の諸相 |
授業概要 | 物として実在することのない抽象的な芸術である音楽は、人間の内面と深く関わる特性を持ち、そのため時代、民族、文化、社会、階層などの違いによってさまざまな様相を示している。本講義では、西洋の芸術音楽を中心に音楽の多面的な姿を浮き彫りにし、音楽とは何なのか、人間にとって音楽はどのような意味を持つものなのかを考察する。 |
学修目標 | 音楽は単なる音響現象にとどまるのではなく、固有の意味や価値を持っている。そのような音楽の本質を深く追求し、理解する。 |
授業計画 | 3つの視点を設定し、各々の視点から音楽のあり方を探る。 1-4 〈音楽観〉。時代の流れの中で音楽はどのようにとらえられてきたのだろうか。多様な音楽観を 通して、音楽の意味について考える。 5-8 〈音階〉。音楽の性格を規定する要素の一つである音階を取り上げ、音階の種類、音階と音楽の関係を扱う 9-12 〈詩と音楽〉。言葉と音楽の結び付きを、いくつかの音楽作品を例にあげながら考える。 |
評価方法 | 期末に筆記試験をおこなう。 |
テキスト | 随時プリントを配布する。 |
その他 |